言語聴覚士
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言語聴覚士

言語や発語、認知の訓練や、摂食、嚥下の訓練、聴覚の訓練をするセラピストです。
自分の口で食事を安全に摂取し、嚥下機能を維持・向上できるようにサポートしています。口から食事を摂取できるようになると、意識もはっきりしてきたり、意欲も向上することがあります。当院では維持期の患者様が多いので、食事の調理方法など調理部とも協力しながら患者様の機能向上、維持を目指しています。

言語聴覚士の
仕事内容

言語聴覚士

リハビリの実施

担当医師の指示のもと、外来や病棟でリハビリを実施します。

機能評価

リハビリの効果などを振り返り、運動機能の回復状況などを確認します。

食事介助

食事の介助をしながら、嚥下や租借などの様子を観察して機能評価もしていきます。

実施記録

リハビリの実施状況、患者様の様子や引継ぎ情報などを記録します。

カンファレンス参加

患者様の困りごとなどがあれば、関連職種が集まってカンファレンスを開いて知恵を出し合います。

ご家族への指導

自宅での生活についてなど、ご家族が協力できるようリハビリの側面からアドバイスすることもあります。

Schedure

1日のスケジュール
08:40

出勤

09:00

情報収集 担当患者様の状態把握。

09:30

リハビリ実施 間食のゼリーを食べながら嚥下機能評価。

12:00

食事評価・食事介助 食事の硬さや大きさなどに対して、食べられているかの評価をしながら食事介助します。

13:00

昼休憩

14:00

リハビリ 病棟の患者様の各病室を回りながらリハビリの実施。

17:30

リハビリ実施記録の記入

18:00

退勤

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